友達のバングリーの投稿です。
【2013年4月】日本の香川県で最初に訪れたのは琴平町でした。
日中、この町は旅行者でにぎわいます。
というのも、有名な観光地である金比羅山のふもとにあるからです。
目抜き通りにはたくさんのレストランやお土産店が並んでいて、明るく楽しい雰囲気が漂っています。
けれど、夕方になると町はすっかり空っぽになり、ゴーストタウンさながらです。
店は午後6時に閉まり、すれちがうのは、ぼうっとしている歩行者ぐらいなものです。
私のガイドブックによると、この町はお宮の門前町として発展したそうで、そのため、昔からお宮参りに来る人たちが多く、観光産業が経済の基盤になっているとのことです。
日本では、神秘主義と自然がまざって一体化していると感じるのですが、観光産業が経済を支えることによって、その姿を変えることなく今に至っているのだなあと考えたことでした。