【2015年12月】私が生ガキが好きだと言ったので、ツアーリーダーのマックスがチリのチロエ島からさらにフェリーに乗ってクラコ・デ・べレスという小さい町に連れて行ってくれました。
この辺りでカキを養殖しているのだそうです。
専門店があって、目の前で カキを開いてもらいました。
といっても、南半球ですから12月は夏。
マックスが8年前(!)に来たときには大賑わいだったというこの店もこの日は閑散。
カキそのものはぷりぷりしていて美味しかったですけどね。
カキを前菜にして、その後、近所のこぎれいなレストランでランチ。
名前は忘れましたが、味が タラによく似た魚を食べました。
素朴で美味しかったです。
ここの店主、やはりチロエ島特有のずんぐりした人でしたが、とても感じよく、私に町の名が記された、小さな編み物のマグネットをくれました。
チロエ島では手編みが盛んなようでした。
この小さい町にも派手な色の 教会が。
町の広場の 胸像はなんと、金色。
鶏やアヒルが自由に闊歩しているのどかな所でした。