【2013年4月】南イタリアのオトラントに泊まった翌日は、暴風雨。
昨日はあんなにキレイなエメラルド・グリーンの海だったのに、この日は空との境目が分からないほど、全体がグレー。
そして海の荒れ狂う様子は、家族が「こんな怖い海は見たことない」と言うほどでした。
少しずつ南下して、やがてイタリアの国土をブーツに例えたときのかかとの突先、Capo Santa Maria di Leuca にたどり着きました。
この写真の陸地の終わりが突先です。
大きなイタリア国旗が掲げてありました。
ここに来て雨も小降りに。
以後はかかとの内側を少しずつ、雨雲に追いかけられるようにしながら北上しました。