【2012年6月】イングランド北部にあるハドリアヌスの長城を訪れた際、ローマ軍博物館にも行きました。
そこでハドリアヌス帝自身について学んだことですが、奥さんがいたのに、ギリシャ人の少年アンティノウスを溺愛。
少年が溺死してからは、うつ病になったらしいとのことでした。
そして、この皇帝はスペイン系だったらしいです。
ローマ帝国の面白いところは、案外、ローマ人以外の人々に開放的だったらしいところですね。
ちなみに、今の英国に当たるブリテン島など侵攻して得られた土地の民族も、25年、ローマ軍に使えたら、その子孫ともども、ローマ人と同じ権利が与えられたそうです。
ま、25年は長いですけれど。
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