活気を増していたバース

活気を増していたバース

【2012年1月】イギリスバースローマ人が温泉地として開発した町であることはよく知られていますが、英国の社交界の舞台として開花したのは18世紀のことだそうです。

この時代に、町が大幅に建てかえられて蜂蜜色に統一されたのだとバスツアーのガイドさんから教わりました。

ベテランという文字が顔に刻み込まれているような年配の女性ガイドで、ユーモアもあり、好感がもてました。

丸一日で往復500キロぐらいを制覇する忙しいツアーだったため、町を堪能する暇はありませんでしたが、2年半ぐらい前に来たときに比べ、町が活気を増していたようだったのには驚きました。

中心のアビー付近では人にぶつからずには歩けないほど。

ちなみに、写真の橋は、フィレンツェポンテ・ベッキオを模して作られたというPulteney橋です。