【2015年12月】チリの湖水地方で滞在していたプエルト・バラスから、南のチロエ島へ日帰り旅行を敢行しました。
同じツアーのもう一カップルは行かなかったので、運転手とツアーリーダー付きの個人ツアーです。
運転手の名前がマンフレッド。
色彩の薄い人で、19世紀にこの地方に移住してきたドイツ人の末裔かなと思いました。
本土から島へはフェリーで渡ります。
なんでも、2010年の独立200周年にここに橋を架ける計画でしたが、有力なフェリー会社の圧力で流れたとか。
今また、橋の建設に取り掛かっているそうです。
25分のフェリーの旅、行きは何も見られませんでしたが、帰りにはアザラシがたくさん。
遠すぎて写真が撮れなかったのは残念ですが。
それにしても、良い天気。
実はこの辺りは降水量が多く、晴れない日が多いのだとか。
とてもラッキーだったようです。
空気が澄んでいるためなのか、光の感じが標高の高いところにいるような強さでした。