【2013年7月】クリミア半島を紹介する旅行パンフレットに必ず載っているのが、この「ツバメの巣」と呼ばれるお城です。
ヤルタの西、10キロにあり、がけっぷちに建っていて絵になるのですが、正直、あまりに小さいので驚きました。
石油で潤ったドイツの貴族が愛人のために1912年に建てた城ですが、その愛人がここに滞在することはなかったとか。
そのドイツ人も第一次大戦の勃発で、その後すぐにドイツへ去り、ここはレストランとして使われていたそうです。
現在は小さい展覧会場となっていました。
私達はヤルタから船でここを訪れました。