夜の海を疾走

夜の海を疾走

【2013年7月】ヤルタは夜も大賑わい。

暗くなって海辺のプロムナードを歩いていたら、ちょうどスピードボートが出るところだったので、急遽、毛布を借りて乗り込みました。

最初にあった安全についての説明が全く分からず、やや不安がありましたが、これがすっごく楽しかった!大音響でダンス音楽をかけて、夜の海を駆け抜けます。

アドレナリンが高揚しました。

しぶきが上がりますが、30人ぐらい乗れる大型船だったので、それほど濡れませんでした。

目的地は昼間に行った「ツバメの巣」。

ライトアップされていて素敵でした。

あっという間にヤルタに戻り、夜の町を散歩してみたら、町中で様々な大道芸が披露されていました。

歌う人、踊る人、描く人、占う人・・・たまたま満月だったためか、大きな望遠鏡で月を見せるというサービスも提供されていました。

この賑わいは南欧の海辺の町とよく似ていましたが、あちらでよく見られるクラフトの出店は殆どなかったのが違いでしょうか。