【2012年8月】トルコのカッパドキアで気球に乗るには朝、4時に起きなくてはなりません。
でもその価値はあります。
気球を膨らませるところから面白いし、朝日が昇ってくるのを空中に浮かんで見るのは格別です。
そして眼下には奇岩がでこぼこする地球離れした不思議な景色が広がっているのです。
「一生に一度の体験」とうたっているだけのことはあります。
--って私は二度目でしたが。
約一時間のフライトのあと、気球に乗りましたという証明書をもらい、ドリンクで乾杯するのですが、前回シャンペンの類だったドリンクが、ジュースに変わっていました。
コスト削減かしら、と思ったら、「青空の下でアルコールを振舞ってはいけない」という法律ができたんだそうです。
これもイスラム化の一端でしょうかね。