【2013年5月】ミュンヘンの中心広場、マリーエンプラッツでは、なにやらフェアが開催されていて、ステージの上で民族舞踊が繰り広げられていました。
この地方の民族衣装はとてもかわいいです。
男性は言わずと知れた、レーダーホーゼン(皮の半ズボン)、女性は明るいチェック柄の豊かなスカートに白いブラウスを着ています。
ダンスは、昔、学校で習ったフォークダンス風。
日本のダンス教育はここから来たのでしょうかね。
この民族衣装、特に男性のはスコットランドのキルトに負けず劣らず、独特なんですが、その後も旅行中に何度も見かけました。
現地ではキルトと同じぐらい普通に、着用されているようです。
昔むかし、日本にピンクハウスというブランドがあって(と書いて検索したら、今もあるんですね)、金子功さんというデザイナーの奥さんがドイツ系の血が入ったモデルさんだったために、金子さんがドイツにかぶれた時期がありました。
このバイエルンの民族衣装風のスエードのジャケットと、レーダーホーゼン風のスカートを持っていたのを思い出しました。