【2015年11月】イングランド北部からロンドンへの帰り道、同中部のバックストンという町に立ち寄りました。
ここは温泉町として知られています。
ピーク・ディストリクト国立公園の中にあり、近くに館を持つデューク・オブ・デヴォンシャーという貴族が、1780年以降、銅山で成した財を投じて、この町を南西部のバースに匹敵する温泉保養地に作り上げたといいます。
人口二万人強の小さな町ですが、結構見どころがあります。
この写真は、パヴィリオン・ガーデンという広々とした公園の中にあるオクタゴンという建物で、1876年に建てられました。
オークションやコンサートなどに使われているとのこと。
公園内を散歩したのですが、見たことのない鳥が闊歩していました。