【2016年1月】リオデジャネイロで最初に行ったのは、ブラジルの象徴とも言われる大きなキリスト像があるコルコバードの丘です。
700メートルある丘で、真っ赤な登山電車で行きます。
途中で、木にへばりついた大きな実を見ました。
ジャックフルーツだそうです。
キリスト像は思っていたより、幅が広くて平べったい感じでした。
これは1931年、ブラジルの独立100周年を記念して、9年かけて作られたそうです。
高さが40メートル近く、幅は約30メートル。
像の中に小さいチャペルがありましたが、これは2006年に作られたものだとか。
丘の上は大変な混雑。
函館の夜景を見に行ったときを思い出しました。
夜景を撮ったときもそうでしたが、辛抱強く、じりじりと前へ進み、景色を独り占めできるポジションを獲得。
待った甲斐のある素晴らしい眺めでした。
キリスト像の付近では、家族や友達に、像と同じポーズをさせて、寝そべって撮っている人が目に付きました。
これまで自らの写真は一切撮っていなかったツアー同行のカップルも、ここでは記念写真を撮っていました。