【2013年2月】マルタの首都、ヴァレッタにやってきました。
ここは世界遺産に指定されていて、通りが碁盤の目のように走っています。
まっすぐな道はどれも坂道です。
古都イムディーナよりはずっと大きくて、世界のどこにでもあるチェーン店なども見られますが、でも、これが一国の首都かと思うと、びっくりする小ささです。
メインストリートであるリパブリック通りをまっすぐ進んで、セント・エルモス要塞まで歩きました。
ところで、拠点としていたイムディーナからヴァレッタまではバスに乗りました。
欧州のあちこちで見かけるArrivaという会社が運営している普通のバス--というか、ロンドンで使われていたもののお下がりと見られるバスが走っていました。
私が12、3年前に最初にマルタを訪れたときには、とーってもかわいいオレンジ色のアンティークのバスが走っていたのですよ。
古かったのでいろいろ支障があったのでしょうけれど、これがなくなったのは非常に残念。
せめて色ぐらい、元の色合いを保てはよかったのに、と思いました。