ラビオリと図書館

ラビオリと図書館

【2016年10月】米国旅行も大詰めです。

最終日のお昼は、ネットのサイトで褒めてあったAtlantic Fish というレストランに予約して行きました。

白いテーブルクロスのかかった一見、高級そうなレストランですが、バーの席もあり、全体的にざわざわした雰囲気。

活気があるという言い方もできますが。

前菜にスズキの入ったシーフード・チャウダー、メインはここの売り物のロブスター・ラビオリを食べました。

とても美味しいんですけど、ラビオリは何しろリッチで、デザートには手が出ませんでした。

夫はラビオリをスターターにして、メインには海老のリングイネ。

こちらもおいしそうでした。

というわけで、料理には満足だったのですが、雰囲気がいまひとつ。

テレビが二台もついていて、パブみたいでしたし。

食後は図書館を見学しました。

1852年の創設で、世界初の無料で誰でも使える公共の図書館だったのだそうです。

外に各国語で、誰でも自由に使えるということが書かれた石碑がありました。

豪華な内装で、欧州の宮殿のようです。

特に壁画が美しくて見とれました。

いくつか部屋があるのですが、その中のAbbey Room が重厚で立派です。

本を読むための部屋ではないようで、きっと何かのイベントに使うのでしょう。

読書室は広々。

観光客の多い図書館でしたが、さすがにしんとして、勉強している人々がいる読書室を見て周るわけにはいかず、外からこっそり写真を撮りました。

図書館の後は、川べりの公園へ行って一休み。

それから港を見て、ボストン見学を終えました。