【2013年11月】南イタリア、プーリア州のターラントに寄ってみました。
何度か通り過ぎたことはありましたが、歩いてみたのは初めてです。
でも天気が悪くて残念。
この写真は、旧市街と新市街を結ぶジレヴォーレ橋の欄干の様子です。
ここにもたくさん、永遠の愛を誓った恋人達の錠前がかかっていました。
欄干が割れているように見えるのはなぜかというと、この橋、背の高い船が通るときに、真ん中が分かれて回転し、船を通すのですって。
ロンドンのタワーブリッジは、真ん中から割れて上方へ開きますが、ここのは橋の根元に装置があって、高さはそのままでぐるっと直角に回転するそうです。
1887年に造られたとのこと。
開くところを見てみたかったなあ。
ターラントは軍港として栄えた町。
海にはムール貝の養殖場が広がっていました。