【2014年2月】イタリアのトリエステにあるウニタ・ディタリア広場は、海に面している広場としては欧州一、広いのだそうです。
どこかに12280平方メートルと書いてありました。
ここは夜がきれいです。
正面の市庁舎をはじめ、広場を囲む立派な建物がライトアップされている様子は一見の価値があります。
泊まったホテルの姉妹店で、朝ごはんを食べに行ったホテルもここに面しているし、1839年からの歴史を持つカフェ・デリ・スペッキもここにあります。
ガイドブックにはここが市の中心という風に書いてありましたが、それにしてはそれほどの賑わいはありませんでした。
2月だったからかな。
この広場、今でこそ、海に面していますが、そもそもは海側にも建物があったそうです。
現在は、その名残として、建物があった地面に青いライトがともされています。
サンピエトロ広場、グランデ広場と名前を変え、現在の名称になったのは、1918年にトリエステがイタリアに統合された後のことだそうです。