【2014年8月】これは熱海で泊まった旅館の部屋についていた露天風呂です。
温泉ですけれど、音の問題で、お湯を出しっぱなしにしてはいけない決まりだったのがちょっと不満。
その代わり、部屋が広大でした。
30畳ぐらいもありました。
地上4階の角っこの部屋で、周りをぐるっと日本庭園が囲んでいます。
部屋の大きさが分かるような写真がうまく撮れなかったのが残念です。
ここは「新かどや」という旅館で、明治25年の創業。
もっと前からあった旅館から分家してできたものだそうで、当時は熱海の中心街にあったそうですが、それが昭和25年の熱海の大火事で焼失したため、現在の丘の上の場所に移ったとのこと。
政治家の鳩山一郎さんの別荘地を譲り受けたと案内書に書いてありました。
熱海といえば、ちょっと前までは社員旅行のメッカでしたよね。
だから大きな部屋だったんでしょうか。
・・・ちなみに、社員旅行って今でもあるんでしょうか?