【2014年5月】かわいい列車や尻尾のない猫など楽しい要素の多い英国のマン島でしたが、半面、第二次大戦中には強制収容所があった島という一面もあります。
泊まったホテルはロスリンという名前でしたが、朝食の部屋は別棟で、ここが収容所の本部だったそうです。
それを示すHQという文字がロゴとして使われていました。
強制収容所には、英国に住む敵国(ドイツやオーストリア、イタリア)の人が入れられたそうで、中にはユダヤ人も多かったらしいです。
ホテルが本部だった” the Central Promnade Internment Camps” にはナチスに組するドイツ人とユダヤ人などが分け隔てなく入れられたそうです。
この件を題材にした小説を、何年も前に読んだことがあるのですが、題名も作者も思い出せず、非常に残念・・・。