懐かしのピラン

懐かしのピラン

【2014年2月】イタリアのムッジャから乗ったタクシーの運転手は、「スロヴェニア側の良いところへ」という私達のリクエストに応えて、ピランへ連れて行ってくれました。

もっと近くにイゾラなどの町があるのですが、運転手によると「イタリアで規制されているカジノがあるばかりで面白くない」とのこと。

スロヴェニア側の国境付近では、民家を改造してカジノを作って儲けているという話でした。

ピラン、私は実は二度目です。

2006年にスロヴェニアを旅行したとき、首都のリュブリャナからバスで日帰り旅行したのです。

太陽がいっぱいののんびりした雰囲気で、あの時「こんな所へ来たかったのよ~」と同行の友達に言った覚えがあります。

今回も期待に違わず、とても明るく素敵なところでした。

前回、上らなかった城壁から町全体を見渡し、中心のタルティーニ広場に面したカフェで一休み。

スロヴェニアでも随一のリゾート地らしく、スラブ系の家族連れで賑わっていました。