【2016年10月】米国旅行の最終日、やっと晴れたボストンを見ることができました。
やっぱり太陽の力は偉大です。
この日はなんとなく、米語もよくわかる気がしました。
まず行ったのは、プルデンシャル・センターというショッピングセンターの50階にあるスカイウォークという展望室です。
入場料18ドルは高い気もしましたが、音声案内付で、ボストンの概要をかなり知ることができました。
もっとも、ちょっと詳しすぎる気もしましたが。
見晴らしはとてもよく、その昔、若かりし頃に泊まったYWCAも見えました。
また、案内によると、とても近代的なガラス張りの建物が1970年代のものだとのことで驚きました。
このショッピングセンターのある Back Bay というエリアは埋め立て地だそうですが、家の並びが感じよく、住みやすそうです。
後でタクシーの運転手に聞いた話ですが、ボストンで一番不動産価格が高いのは、マサチューセッツ州会議事堂のある Beacon Hill だそうで、二番目がこの Back Bay。
そして三番目は、ちょっと前まですさんでいたけれど今は整備された South End というエリアなのだそうです。
展望室から下りてきて、次は、Copley広場にあるトリニティー教会を見に行きました。
ここは入場料が7ドルです。
中は、かなり暗くて重厚でした。
もらったパンフレットによると、米国を代表する建築家のヘンリー・ホブソン・リチャードソンと画家のジョン・ラ・ファルジュの手によるものなのだそうです。
欧州で見慣れた教会とはかなり異なっていて、むしろポーランドかどこかで見たシナゴーグを思い出しました。