【2014年4月】ルーマニアには野良犬がたくさんいます。
9年前に最初に訪れたときよりは減ったようですが、それでもまだよく見かけました。
友達によると、ブカレストでは見なくなったそうですが。
「人々が飼わないのに食べ物を与えるのがいけない」と彼らは言っていました。
ヴルチャ県の修道院巡りで最後に行った Dintr un Lemn (木の修道院)では、しっぽのない哀れな犬が我々の後をずっとついてきました。
この「木の修道院」は、ある木を切ったら切り株に十字の模様が現れたことから、この木を使って教会を建てたのが始まりだそうです。
以前、マラムレシュ地方でよく見たのに似た小さい木造教会が残っていました。
残念ながら、中には入れませんでしたが、外の窓から中の様子を見ました(コレです)。
とても素朴。
周りにはお墓がたくさん並んでいました(こんな感じです)。
ここもガイドブックにないルーマニアの隠れた名所でした。