【2014年9月】今回の里帰り中、生まれて初めて北海道に行きました。
東京から新幹線で新青森、そこから青函トンネルを通って、まずは函館です。
この写真は新青森から乗った特急の座席です。
青函トンネルに何時に入って、何時に出てくるかが記載されています。
こんなのを乗客一人ひとりに知らせているということは、時間通りに運行できる大きな自信があるからなのでしょう。
しかも、この日のほんの数日前、8月30日にアップデートされていました。
実際のところ、我々の乗った白鳥5号は、トンネルに予定時刻の2分遅れで入ったのですが、何と、出てきたときには、時刻どおりでした。
恐るべしJR!英国と欧州大陸を結ぶユーロスターにも「やってみろ」と言いたいですね。
さらに感心したのは、座席についていた切符ホールダーです。
ここに切符を入れておけば、検札のとき、乗客は眠っていたり食べていたりしても邪魔されないわけですね。
時間を守るという技術的な面だけでなく、こういった細やかな心遣いを見せているJRに感服です。
以前、金沢に行ったときにも感心したものでしたが、本当にJRは世界一かもしれません。