
【2026年6月】イタリアのエミリア・ロマーニャ州にあるヴィゴレーノは、本当にちっちゃな可愛らしい村です。

6月のある日曜日、日帰りで遠足してきました。
駐車場に着いた時には、お城の外壁が見えるばかりで狐につままれたような気分でしたが、城門を入ると、中には古い家々が並んでいました。
この村は、10世紀ごろからの歴史があり、中世のままの街並みが楽しめます。
由緒がありそうな教会の脇を通ったら、ミサの最中でした。
こんな小さな村ですが、ちゃんと人が住んでいて、教会としての機能を果たしているようです。

ミサが終わった後に入ってみたら、この教会は12世紀に建てられたPieve di San Giorgio という教会でした。
簡素な造りですが、ところどころに古いフレスコ画が残っていて、趣がありました。
調べたら、フレスコ画は15世紀のものだそうです。
それから、お城に入りました。
城壁から村全体が見渡せるほか、辺りの景色も楽しめます。

こんな感じの小さい村を見下ろしたことがあるな、と振り返ってみたら、ポルトガルのアレンテージョにあるモンサラスという村でした。
色合いは違いますけれどね。
今どきのオーバーツーリズムには毒されておらず、ツーリストは地元のお年寄りの団体と個人客が何組かだけ。
ただ、この日は暑すぎて、風が通る日陰を求めて歩きました。
ランチは村の中のTaverna al Castello というレストランにて。

スターターには揚げきのことハム類。
私のメインは鴨料理で、リンゴソースがついてきました。
ごろごろっとしたお肉がぶ厚くてしっかりしていて食べ応えがありました。
見た目はべたっとしていてなんでしたが、味は良かったそうです。
ただ、お椀で飲むハウスワインが妙に甘くて、サングリアのよう。

食事に合わなかっただけでなく、私は残念な事に、後でお腹を壊しました。
ワインは別の物をお勧めします。