【2015年11月】エディンバラには何度も行ったことがありますが、スコットランド国立美術館に入ったのは初めてです。
ニュータウンとオールドタウンを結ぶザ・マウンドと呼ばれる人工の丘に建っている堂々とした建物が美術館です。
1859年のオープンだそうです。
入ってすぐの一階は、写真のように、真っ赤な壁に絵がかかっていて強い印象を与えます。
順路としては二階から古い絵や彫刻が並んでいて、それを見た後、一階に降りるのが正統なようですが、それと知らず、下の階から見ました。
奥の階段を上ると、印象派の絵が集められているコーナーもあります。
誰でも名前を知っているラファエロ、ダ・ヴィンチ、エル・グレコ、ルーベンス、モネ・・・と有名どころが並んでいます。
こういう絵が無料で見られ、しかも写真を撮ってもいいという寛大さが英国の良いところです。