【2013年2月】ミラノから南に35キロほどのところにパヴィアという町があります。
ここの老舗レストラン、Antica Trattoria Ferrari へ行きました。
こじんまりしたウエイターが誇りを持って働いている店で、メニューにちょっと変わった付け合せがあったので、注文しようとしたら、「それはメインと合いません」ときっぱり断られました。
そのメインとは、コレ。
カエルのフライです。
写真でも明らかなように、原型をとどめています。
私の父や妹だったら、きっと卒倒したことでしょう。
香ばしくて、どちらかというとビールに合いそうでした。
前菜のアンティパスト・ミストも凝っていて、牛タン、赤カブ+ツナ、カタツムリのフライ、サラミやハム、子牛料理など、少しずつ12種類ほどテーブルに並びました。
またまた至福のひとときでした。