【2014年3月】イングランド西部のウィルトシャー州チッペナムのケネス・ランボーンさん(64)は、駐車場で1・50ポンド(約240円)の駐車券を買い、外から見えるよう車のフロントガラスに置いて車の外に出たが、ドアをあけたとたんに、駐車券が風で飛んで車の床に落ちたことに気付かなかった。
しばらくして車に戻ってみると、25ポンドの罰金の札が。
ケネスさんは、床に落ちていた駐車券を持って、駐車場を管理する町役場に抗議に行ったが、係官はケネスさんの主張を受け入れなかった。
腹を立てたケネスさんは、その足で銀行へ行き、2500枚の1ペンス硬貨を調達(1ポンド=100ペンス)。
およそ6キロの重さの硬貨の袋を持って町役場へ引き返し、罰金を支払ったとさ。
英ミラー紙電子版が6日、伝えた。
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