【2015年11月】北イタリアのコモに着いた翌日は、嬉しい晴天。
コモ湖で船に乗る前に、コモの町を少しばかり散歩しました。
この写真はコモの大聖堂です。
1396年に建て始められ、1740年に完成したそうです。
コモはまた、18世紀ごろから絹の産地としても有名。
第二次大戦後は蚕の養殖は廃れましたが、今でも、中国から輸入した蚕から絹織物を作り出し、ファッション界に送り出しているそうです。
この日は週末で、たまたま、市がたっていました。
パンやサラミなどの食料品から木工細工、アクセサリーなどのテントも。
この地方に出没する私のお気に入りの銀細工の人のテントも出ていました。
喜んで買い物をしたのは言うまでもありません。