【2015年11月】ロンドン東部にあるバービカン・センターにクラシック音楽を聴きに行きました。
夏にドイツのドレスデンで文化的なホリデーを過ごして以来、もうちょっと文化的・人間的に生活しなくちゃ、と思って予約したのでした。
この日は、米国人のバイオリニスト、ジョシュア・ベルを主役にした音楽会。
プロコフィエフの交響曲、チャイコフスキーの協奏曲、モーツァルトの交響曲と有名どころ三つで、とても楽しめました。
バイオリン協奏曲のときには、ベルがソリストをやりながら指揮をしていた形。
第一楽章が終わっただけで、拍手が巻き上がっていました。
確かに熱演で、この日のハイライトでした。
バービカンセンターは舞台芸術の施設としては、欧州一の規模。
1982年に完成した総合文化施設で、つくりが複雑なので、いつ行っても係りの人に尋ねなければ、目的の場所に行けません。
コンサートだけでなく、演劇やダンス、映画も見られます。
私の家から遠いのが玉に瑕ですが・・・