【2014年4月】ルーマニアのシビウは9年前に来たときには、大工事中でした。
というのも2007年に欧州文化首都に指定されたので、町中を化粧直ししていたんですね。
そのときも、今回も目を引いたのが建物の屋根の目です。
屋根裏の通気口だそうですが、目にそっくり。
大きな屋根だと5つぐらいこれがあって、ちょっと不気味です。
残念ながら大雨で、のんびり散策するムードではなく、ブルケンタール博物館へ。
友達がガイドを予約してくれていたのですが、この人がかなりエキセントリック。
宗教学、歴史学、言語学の学位を持つ「プロフェッサー」(そう呼ばれてました)なんですが、独り言を言っているようなしゃべり方で、分かりづらいことこの上なかったです。
奥さんがドイツ系だとかで、英語よりドイツ語のほうがお得意のよう。
この辺りでは今でもドイツ語を話す人がいるそうで、ルクセンブルクで話されているドイツ語に近いと言っていました。
ちなみに、この博物館、写真撮影料が120lei (約3000円)もしたので中は撮りませんでした。