【2015年10月】日本の友達とイタリアのピエモンテ州に行った日、ランチをたらふく食べた後、ニッツァ・モンフェッラートという町へ行きました。
友達が最近読んだ小説の舞台となった町だそうで、行ってみたいと言ったからです。
私も読んだ本で旅行先を決めることはままあるので、気持ちはよーく分かります。
行ってみたら、旧市街は小振りで、メインの通りが一本だけ。
写真のように、狭いポルティコが特徴で、 古いつくりの店が並んでいました。
その中にあったお菓子屋さんで、この地方独特の アマレットを買ってみました。
アマレットのお菓子は、さくさくとドライなものが普通ですが、この地方では、もっちりとしています。
そしてかなり甘くて重たいので、一度にたくさんは食べられませんが、私はけっこう気に入りました。