【2013年11月】私がナヴォーナ広場に面していると思い込んでいたローマのパンテオンは、そこから200mほど離れた所にありました。
ロトンダ広場に面していて、この広場にも噴水があるのが私の勘違いの元だったようです。
パンテオンは紀元前27年ごろがオリジナルで、今あるのは、いったん焼失して紀元126年ごろに建てかえられたものだそうです。
円形の建物なんですが、直径とてっぺんまでの高さが同じで、43.3mだとか。
パンテオンという言葉は「全ての神々」という意味だとのことですが、609年にカトリック教会として使われ始め、今でもミサや結婚式が開かれるんだそうです。
一度こんなところで結婚してみたいものですね~。
もっとガランとしているのかと思っていましたが、祭壇のほかに、イタリア国王の廟の部分もありますし、隅のほうでは、写真展も開かれていました。