【2013年11月】これは、正式にはヴィットリオ・エマヌエレ二世記念堂という建物で、通称「ヴィットリアーノ」と呼ばれています。
1895年に、辺りの古い建物群を取っ払って建て始められたそうで、白い大理石でできています。
その強引さと、周りの環境に合わない白い色が嫌われてか、「タイプライター」とか「入れ歯」とかと呼ばれているそうです。
今回初めて中に入ってみました。
ここは防衛省の傘下にあるそうで、表は無名戦士の祭壇になっています。
中には博物館があります。
でも目玉は屋上。
ローマが一望できます。
有料エレベーターが7ユーロもしますけれど、遺跡や彫刻や古い家々がごちゃごちゃしているローマの様子を上から眺められて良かったですよ。