【2014年9月】小樽にはすし屋通りと呼ばれる通りがあり、お寿司屋さんが20軒ほども並んでいます。
人力車の車夫さん一押しの店は、残念ながらこの日は閉まっていましたが、二番手の「たつみ」という店に入りました。
落ち着いた個室に通され、「9月のにぎりセット」(3200円)を食べました。
やっぱり、魚が新鮮でとても美味しかったです。
そして、美味しいお寿司屋さんは、しゃりが違うなあ、と思ったことでした。
本当は、 金沢のときのように、カウンターで板前さんに話を聞きながら、あれこれ食べたほうがもっと良かったんだろうな。
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ところで、小樽でお寿司がおいしいのは、市街に近い高島というところに年間漁獲高約5万8000トンの漁港があるからなのだそうです。
ネタの流通経路と時間が省かれているから新鮮なんですって。
小樽には、すし屋通り以外にもお寿司屋さんはたくさんあり、全部で150軒にも上るのだそうです。
お寿司を食べるためだけにも、もう一度、小樽に行きたいものです。