【2015年7月】南イタリアのカラブリア州では、毎日、魚介類を食べていたので、肉欠乏症気味になりました。
それで、ミラノに戻って肉料理屋さんを探しました。
以前に行ったことのあるけれど名前を思い出せないトスカーナ料理店に行くつもりでホテルの人に尋ねたら「Trattoria Toscana da Giovanni でしょ。
すぐですよ」。
行ってみたら、前に行った店とは異なりましたが、大満足しました。
まず、ハウス・ワインを頼んだら、1・5リットルのキャンティの大瓶が出てきました。
美味しかったけれど飲み切れませんでした。
でも、お値段がとてもリーズナブルで損した感じもありません。
肝心のフィオレンティーナは、写真のように、食べやすく切ってくれました。
柔らかくて美味しかったです。
フィオレンティーナは往々にして大きすぎるのですが、これで二人分ですから量的にもちょうどよかったです。
昔ながらのイタリア料理店の落ち着いた雰囲気で、気取ったところがなく、リラックスできました。
ミラノに行ったら、また行きたい店の一つになりました。