【2016年11月】南スペインのへレス・デ・ラ・フロンテーラで、みっちり観光した日の夕食は、旧市街から離れたところにある La Tasca というレストランで夕食を食べました。
ネット上で褒めてあったので選んだのですが、まず、スペインらしく開店時間が8時半と遅いです。
そして8時半ちょっと前に着いたら、真っ暗。
もちろん、すぐに開けてくれて、シェリー酒をふるまってくれましたが。
そういう具合で、長いこと顧客は私達だけでしたが、9時を過ぎてぞろぞろと客が入り始めました。
スペインは食べる時刻が本当に遅いですよね。
私はメインにポークのヒレ肉の料理を選びました。
何がベースかよくわからなかったのですが、独特のソースが美味しく、肉も柔らかく、満足でした。
夫はヒレステーキにしたのですが、焼き方を尋ねられず、ちょっと心配していましたが、ちょうど良い焼き加減で柔らかかったそうです。
地元のワインを選んだのですが、この辺りワインはすべて、アルコール度が14度以上と高いことがわかりました。
デカンタに移してくれました。
リッチな食事だったので、デザートは軽く、レモンシャーベット。
二人で77ユーロほどと値段もリーズナブルでした。
ネットを見ると、ここは魚料理も美味しいらしいので、次回、へレスに来ることがあったら、ここでシーフードを食べたいと思います。