【2014年1月】家族で佐賀県の呼子にイカを食べに行きました。
岸から渡り廊下を伝って「萬坊」という店へ。
通されたのは、地下、いえ、海中の席でした。
片方の窓からは海の中が見え、もう片方はここの生け簀の中が見えます。
メニューを選んでいたら、突然、大きく揺れ始めました。
店内が一瞬ざわめきましたが、すぐにアナウンスがありました。
「近くを大型の船が通ったために揺れました。
すぐに落ち着きます」。
これも一興。
しょっちゅう揺れたら、船酔いするぞと構えましたが、その後は全く揺れませんでした。
運ばれてきたのは、まだ生きているイカ。
触手がわずかに動いていました。
透明な刺身を食べた後の残りは、塩焼きにしてもらいました。
こういうのを食べると、日本ならではだなあーと至福を感じます。