【2013年4月】フィレンツェでは教会でプッチーニのオペラ「ラ・ボエム」を聞きました。
と言っても、主要の四人とピアノ伴奏だけで行われた簡易版です。
4人とも豊かな声で、小さいコンサートながら満足できました。
早々とブッキングしたせいか、最前列だったし。
ここはSt. Mark’s English Church という小さい教会でアルノ川の南側にあります。
実はここで音楽を聴くのは二度目。
前回もここで小さいコンサートを楽しみました。
今回も同じ人が取り仕切っていました。
家族が音楽好きで、当初のリクエストは「本場のイタリアのカンツォーネを」とのことでしたが、日本で言う、いわゆるカンツォーネのコンサートというのはなかなか見つかりません。
そもそもカンツォーネとは歌一般を指す言葉ですし。
日本では「イタリアで昔歌われたポピュラーソング」をカンツォーネと言うのでしょうかね。
ちなみに、日本の高校で音楽の時間に習ったイタリア歌曲で「ニーナ」というのを憶えていますか。
イタリアでは誰も知りません。