【2023年7月】フランスのパリでの翌朝、朝6時半ごろ朝食を食べに外へ出ました。
朝からたくさん食べない私達は、ホテルの朝食が含まれていないプランを選ぶことが多いのです。
そして、なぜこんなに早朝なのかというと、この日はフォンテーヌブローに住む友達を訪ねることになっていたからです。
こんな朝早くから開いているカフェ、ありました。
カフェオレとクロワッサンという定番の朝食。
ちなみに、フランスではカプチーノを注文してはいけません。
わけのわからない、とんでもない代物が出てくるので。
ところで、このカフェ、この時間にかなりたくさんのお客さんがいたのですが、驚いたことに、ビールやカクテルを飲んでリラックスいるのです。
まるで夕方の光景のよう。
そして、皆さん、元気で健康的な見かけです。
年齢層もそこそこ高く、夜中遊んだ若者たちには見えません。
夜働いて、今が仕事帰りの人々なのでしょうかー。
ちなみにカフェオレとクロワッサンだけで、二人で€10超(1600円ほど)もしていました。
ホテルに戻り、次は荷物預り所へ向かいました。
というのも、フォンテーヌブローに持っていきたくない大きな荷物があったので、これを預けて身軽に出かける計画だったのです。
事前にオンラインで、Luggage Hero という預かり所に予約を入れてありました。
条件はフォンテーヌブローの列車が出るリヨン駅の近く。
行ってみたら、普通のいわばコーナーショップで、野菜や雑貨を売っているお店でした。
ネットには午前8時開店とありましたが、7時50分ごろに着いたら、もうやっていて、荷物を預かってくれました。
言葉少なで、愛想はありませんでしたが、てきぱきしていて良い感じのおじさん。
私の携帯で”drop off(預かり開始)”を始めてくれて、小さなプラスチックの切れ端をくれました。
携帯で、何時間預かってもらっているかが確認できるシステムです。
思ったより早く重い荷物とおさらばできた後、今度はリヨン駅へ。
それからがちょっと大変。
切符を買うのに右往左往して、一苦労だったのです。
窓口に人がいる切符売り場で買おうとしたら、そこではフォンテーヌブロー行きは売っていないといい、機械を使えと言います。
ところが、あちらこちらにある切符販売機では、どうしても買えません。
何度も人に聞き、元の切符売り場の戻り、最終的にようやく、行先によって機械が違うことが分かりました。
乗り場付近にある機械でのみ、フォンテーヌブロー行きは買えるのでした(一人€5)。
早めに行って本当に良かったです。
予定通り、9時12分発の列車に無事に乗り込むことができました。