
【2025年12月】モロッコのマラケシュでのガイド付きウォーキングツアー、最後に行ったのはベン・ユスフ・マドラサという神学校跡でした。
ここは入るのに50ディルハム(860円ほど)要りました。

16世紀半ばに開校され、1960年まで稼働していた学校で、皆がイマムになるために学んでいたところです。
一時は900人ほどの学生がいたとのこと。
イマムになるための資格試験があるのではなく、教師であるイマム自身の判断で、合格と認められた学生は、各地のモスクに派遣されたのだそうです。
今は、大学の一学科として組み込まれているという話でした。
フェズで見たのと同様に、寄宿学校で、二階には学生が暮らしていた狭い部屋が並んでいました。

タイルや彫刻の美しい建物でしたが、とにかくツーリストが溢れていて、人を入れずに写真を撮るのは困難を極めました。
さて、みっちり観光した後はランチです。
ガイドのユスフがお薦めのレストランに連れて行ってくれました。
レストランの名前は見なかったのですが、下の階で料理をして、部屋になっている見晴らしの良い屋上で食べる形のところでした。
ここは、Mechoui Agneau という羊肉の専門店。
羊を丸一頭、地面に埋めて料理するのだそうです。

ユスフはツーリストで混んでいたこの店で、私たちの席を確保してくれた後、帰って行きました。
フェズの時と同様、彼の案内にはとても満足したので、200ディルハムのチップをあげました。
割と嬉しそうだったので、良い金額だったのでしょう。
さて、この羊肉料理ですが、塩とクミンで食べるのが王道だそう。
でも、味が淡白で、私には何かソースが要る感じでした。

羊肉は基本、私の好物なのですがーー。
ただ、ここで食べたデザートが花丸。
Jawharaという名前のミレフォーリエみたいなお菓子で、クリームたっぷり。
ペーストリーもカリっとしていて、とても美味しかったです。

ここでの食事は、二人で427.50ディルハム(約7400円)と高かったですが、デザートが嬉しい驚きだったので良しとしましょう。
遅いランチだったので、帰りにフナ広場を通った時には、すでに屋台の準備が始まっていました。