ローマ教皇がいた大聖堂

ローマ教皇がいた大聖堂

【2016年1月】今のローマ教皇、フランシスコアルゼンチン人。

2013年に教皇になるまでは、ブエノスアイレスの大聖堂の大司教だったのですね。

その大聖堂を訪れました。

外観は博物館のようですが、中は荘厳です。

ローカル・ガイドのジェレミーによると、公共の交通機関で通勤していた大司教はいつも近くのスタンドで新聞を買っていたそうです。

それで教皇に選出されると、このスタンドの店主に電話で「ローマ教皇になったので明日から私のために新聞を取っておいてもらわなくていいよ」と言ったんだそうです。

本当かな。

でも、とても地道で親しみやすい雰囲気の現教皇なら、あり得ることかもしれません。

大聖堂の中には南米三カ国の独立に寄与したホセ・デ・サン・マルティン将軍の廟があります。

たまたま、ここの衛兵の交代の儀式を見ることができました。

この廟にはアルゼンチン、チリ、ペルーを表すが立っています。