【2015年6月】本場のボロネーゼが食べたくなって、ボローニャへ行きました。
ネットで調べて評判の良かった Antica Trattoria della Gigina という店へ迷いながら探し求めて行ったのですが、辺りはどちらかというとみすぼらしい郊外。
ちょっと不安でしたが、入ってみたら立派なレストランでリピーターも多いようでした。
おしゃれとはいいがたいですが、1956年の創設からずっとここに根付いてやってきた趣はあります。
肝心のお料理ですが、まず、いろいろな種類の パン。
前菜はお店のオリジナルセットを頼んだのですが、お皿の一方から順に食べるよう指示されました。
どれも逸品。
メロンが驚くほど甘かったです。
そして写真のボロネーゼ。
本場ではスパゲティではなく、タリアテッレと一緒に食べます。
ミートソースと訳されている通り、普段食べるものより、トマト分が少なく、お肉主体。
さすがに美味しかったです。
さらにデザートに食べた パンナコッタにびっくり。
「金の延べ棒パンナコッタ」と命名されていたのですが、本当にずっしりと重く、こってりしていました。
味が美味しかったので全部食べちゃいましたけど。