【2013年7月】ヤルタのホテル専用のビーチがあるというので、行ってみました。
そしたら、ビーチというのは名ばかりで、岩場の上に板をしつらえて、日向ぼっこができるスペースを造った場所でした。
まあ、それでもちょっとしたリゾート気分は味わえます。
階段を下りて、海に入れる仕組みになっていたので、早速、足をつけてみて飛び上がりました。
冷たい!じわりと膝上まで浸かって、よしとしました。
周りのロシア人も「冷たい!」と言っていましたが、それでも彼らはどぼんどぼんと飛び込んでいました。
今年は例年より気温が低いそうで、私達がいた時は30度前後でした。
ガイドのスヴェトラーナによると、太古の昔、陸地が陥没してまず淡水湖ができ、その後の地震で地中海から海水が流れ込んで、海になったのが黒海だとのこと。
2キロぐらいの深さがあり、潮の満ち引きが殆どないとのこと。
沿岸を離れると島もないのが特徴だそうです。