【2014年6月】イタリアのトスカーナ地方の旅、私達を助けてくれたカラビニエーリがお昼は食べたのか、と聞くので、この騒ぎで食べられなかった旨伝えると、すでに2時半を回っていましたが、「ちょっと待っていなさい」と二人でパトカーで行ってしまいました。
言われたとおり、待っていると、10分ぐらいで戻ってきて「話はつけてきた。
一緒に行こう」と我々を先導し、あるレストランへ。
彼は「ここがコルトーナで最高のレストランだよ」と言い、オーナーに紹介してくれたので、まるでVIPのように扱われました。
ここはLa Buccacia という名前で、もともとは12世紀のお屋敷のワインセラーだったところだそうです。
トスカーナ名物のビステカ・アッラ・フィオレンティーナを堪能。
付け合せの焼き野菜まで、いつも以上に美味しく感じました。