最後の晩にふさわしく、フラウエンキルヒェでコンサートを聞きました。
二階席の最前列の見やすい席を買ったつもりでしたが、行ってみたら奇妙なボックス席。
この教会の特徴ともいえる窓の内側から外を眺める形でステージを見下ろしました。
24人ほどのオーケストラで、曲目はハイドン、モーツァルト、ベートーベンととてもドイツ的。
合間合間に女性の朗読が入ったのですが、これはさっぱりわかりませんでした。
けれど、とても心豊かな気持ちの良いひと時でした。
今回の旅行では、絵を見ることやクラシックを聴くことの素敵さが再確認されたので、帰ってからもこういう文化的な行いを習慣づけたいなと思ったことでした。