モドラは、スロバキア西部、ブラチスラヴァから約30キロのリトル・カルパチア山脈のふもとに位置する歴史ある町です。伝統的な陶器とワインの産地として知られ、中世の街並みと豊かな自然が調和した魅力的な観光地です。静かな雰囲気の中で、スロバキアの文化や伝統に触れることができます。

モドラ最大の名物は、白地に青い模様が描かれた伝統陶器「モドラ・マヨリカ」です。何世代にもわたって受け継がれてきた技術により、美しい手描きの陶器が作られています。陶器博物館や工房では制作工程を見学し、職人の技術を間近で見ることができます。

旧市街には中世の城壁や城門の一部が残され、歴史ある建物や教会、広場が美しい景観をつくっています。ゆったりと散策しながら、町の歴史を感じることができます。

周辺にはリトル・カルパチアのブドウ畑が広がり、スロバキアを代表するワインの産地としても有名です。ワイナリーやワインセラーでは地元産ワインの試飲を楽しめるほか、年間を通してワインイベントも開催されています。

また、スロバキア民族運動の中心人物**Ľudovít Štúr(リュドヴィート・シュトゥール)**が晩年を過ごした町としても知られ、現在は彼の旧宅が博物館として公開されています。

伝統工芸、美しいワイン畑、中世の街並みが魅力のモドラは、ブラチスラヴァ近郊でぜひ訪れたいスロバキア屈指の文化都市です。

記事

曾おじいちゃんの酒蔵

[2016年5月]ブラチスラバから郊外へのツアーの最後は、ワイナリーでした。モドラという小カルパチア・ワインロードの町にある Pivnica u pradeda という醸造所です。この名前、訳すと・・・