【2016年1月】翌日は、ブラジルのパラチーから船に乗って泳ぎに行くというプログラムが組まれていたのですが、その晩、殆ど一睡もできず、おなかの調子もいまいちだったので、町にとどまり、のんびり過ごすことにしました。
一か所二泊のペースの忙しいツアーなので、ちょっと疲れが出たのかも。
でも、この絵になる町をぶらぶら歩きながらたくさん写真が撮れて、私としてはハッピーでした。
パラチーは、17世紀のゴールドラッシュの時に金をリオデジャネイロへ運送する港として栄えた後、繁栄と衰退を繰り返したあげく観光地として定着した町で、世界遺産にもなっています。
船着き場に行ってみたらカラフルな船が山ほど。
小さい船の持ち主のおじいさんが、きれいな海水浴場へ連れて行ってくれるとオファーしてくれました。
かなり心が動いたのですが、細かいアレンジを決めるほどには言葉が通じず、結局、諦めました。
ちょっと残念。
お昼にはPunto di Vino というイタリア料理店へ。
ホタテ貝を頼んだら、なんと、14個も出てきました。
美味しかったのに食べきれず、三つも残してしまいました。
付け合わせに頼んだオーブンで焼いた野菜もとても美味しかったです。