友達のバングリーの投稿です。
【2013年4月】大阪市の一番大切な観光資源のひとつが大阪城です。
豊臣秀吉が建てました。
この人は、日本を統一した三人の歴史上の人物の一人で、16世紀に生きた人です。
入り口でもらった無料のパンフレットによると、主要な建物は、4500本の桜と1250本の梅の木に囲まれているのだそうです。
博物館になっている城は、中世の欧州の城郭のように、お堀で守られています。
けれど、写真を見てわかるとおり、建物の構造は全く異なります。
この城は1615年に崩壊した後、数年後に建てなおされ、最終的に国を統一した徳川家の重要な砦となりました。
私は日本の中世史をよく知っていますが、城内の展示には非常に感心しました。
書かれていたり、ビデオで見せたりしている説明は詳細に渡っていて、しかもティーンエージャーでも楽しめるようなつくりになっていました。
あっぱれ、ニッポン!自国民に古い事象を学ばせるよう促進するのは正しいことです。
温故知新といいますからね!