【2017年4月】沖縄県の石垣島での最初のディナーは、石垣牛のステーキ。
昔は神戸牛と松阪牛ぐらいしか知られていませんでしたが、今は各地のいろいろな牛が、美味しいお肉を提供してくれてますよね。
行ったのは、ネットで調べて評判の良かった「パポイヤ」というビルの上の方のレストラン。
数日後に乗ったタクシーの運転手も薦めていましたから、定評がある店なのでしょう。
250グラムのサーロインステーキもさることながら、前菜の牛差しがとろけるおいしさでした。
ステーキのソースは塩とからしと甘い玉ねぎの三種類出てきて、それぞれの味を楽しめました。
デザートの黒糖アイスも逸品。
ワイン一本を入れて全部で23000円強と安くはなかったですが、大満足でした。
私はかなり満腹だったのですが、夫は甘味が足りなかったのか、開いていたお土産屋さんで、紅芋のモンブランを買って立ち食い。
紅芋の製品も沖縄の欠かせない美味しいモノの一つです。
その後、何度か、このお店で紅芋ケーキを買って食べたほか、スーパーでは紅芋ジャム、お土産には紅芋タルトを買いました。
初日の晩に話を戻すと、ちょっと夜の町を散歩した末、ふらっと居酒屋に入りました。
お店の名前を失念して、とても残念。
感じの良い女性店主が、島で典型的な泡盛二種の水割りを薦めてくれ、おつまみを出してくれました。
おつまみには、ごうやがよく使われているようでした。
たまたま来ていた別のお客さんが、島のダイビングのインストラクター。
彼が言うには、ウエットスーツを着て潜るには良い季節だけれど、水着で泳ぐにはまだ早いかも、とのこと。
石垣島は、もう少し後の季節のほうが良かったのかな・・・。