【2013年7月】クリミア半島のバフチサライには洞窟修道院、ウスペンスキー修道院もあります。
証拠はないものの、8世紀に創設されたものといわれ、石灰岩に掘り込まれるように作られています。
なかなかの見ごたえです。
ソ連時代には閉鎖されたけれど、ソ連崩壊後に再開されて、現在は100人ほどの修道士がいるとか。
ところで、正教会に入るときは女性は頭に被り物が必要です。
私の麦藁帽子でもOK。
たいてい入り口にスカーフや、ミニスカートやショーツの人用に腰巻が置いてあります。
ガイドのスヴェトラーナによると、昔は普段の生活でも女性は被り物が必要だったそうです。
イスラム教と同じですね。
男性は逆に、教会に入るときには帽子を脱がなければなりません。
修道院内の教会に入れましたが、撮影は不可。
中では人々が並んで、礼拝の際に呼び上げて欲しい名前を係りの人に告げていました。