【2013年3月】南イタリアのアルベロベッロで、とんがり屋根のトゥルッリが続く坂道の上にあるのがこのサンタントニオ教会です。
トゥルッリのつくりになっていて、その高さは19.8メートルあるそうです。
ガイドブックによると、米国へ移住して財を築いたこの町の人が寄付をして建てられたのだとか。
イースター直前だったためか、地元の青少年が賛美歌の練習をしていました。
賛美歌といっても荘厳なタイプのものではなく、元気で明るい民謡のような感じで、しかも子供達が並ぶでもなく、だらだらした様子だったのが面白かったです。
日本だったらきっと、きちっと整列して指導者のタクトに集中するんじゃないかな。